「父の日」

皆様、おはようございます。

今日は、冷たい雨が降っています。少し肌寒いので、体調に気を付けて下さいね。

そして今日は、「父の日」です。全国のお父さん、いつもお疲れ様です。

父の日にちなんで、「父の日の由来」をご紹介させて頂きます。

父の日は、アメリカから伝わってきました。

母の日が出来たことを知ったソノラ・スマート・ドットが、母の日のように父親にも感謝する日を!と、牧師協会へ嘆願したことが始まりでした。ソノラの父は軍人で南北戦争の時、戦地へ召集されました。父親が留守の間、母親が6人の子供を抱え、働きながら一家を支えてきましたが、父親が復員すると間もなく過労で母親は亡くなりました。そこから父親は再婚することもなく、働きながら、なれない家事や子育てをし、子供達が皆成人した後に亡くなりました。その6人の子供の末っ子がソノラです。ソノラが牧師協会に嘆願したのが1909年、1910年に父の日の最初の祝典が開催され、一般に知られるようになったのは、1916年の父の日の祝典でアメリカ合衆国大統領のウッドロー・ウィルソンが演説を行ったことで広く知れ渡ったと言われています。

それでは、ステキな「父の日」をお過ごし下さい。今日もよろしくお願いします。   川上