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「六道の”餓鬼道”」

皆様、おはようございます。

「平成」も、残り3日ですね…

いろんなことがありましたが、「令和」が皆様にとって良い年になりますように。

今回は、「六道の”餓鬼道”」についてご紹介させて頂きます。

餓鬼道とは…餓鬼たちが住む世界のことで、物おしみをし、貪り、嫉み、妬んだ者が墜ちる、強欲で非情な人間の成れの果ての姿とされています。満たされない欲望により、心身ともに苦しむ状態だと言われています。

餓鬼道は欲望の化身であり、際限なく欲する人のことです。欲望とはきりがないたため、手に入れたと思っても、火のように消えてなくなり、また更に欲しがり、永久にその繰り返しをし苦しむ人だと言われています。今に感謝し、人に対して優しく思い

やりの心をもって生活しましょう…ということですね。私も、つい欲が出てしまいがちですが、”今を感謝”していれば欲は出ませんね。気をつけようと思う今日この頃です。それでは、今日も穏やかな一日をお過ごし下さい。今日もよろしくお願いします。    川上