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数珠の起源

皆様、おはようございます。

肌寒い朝ですが、午後には気温も上がるみたいです。気温の変化で体調を崩さないように気を付けて下さいね。

今回は、「数珠の起源」についてご紹介させて頂きます。

むかしむかし、お釈迦さまが、国中に疫病が流行って困っていた国の王に「百八の木槵子(もくけんし)の実をつないでいつも手にして、心から三宝(仏・法・僧)の名前を唱えなさい。

そうすれば煩悩が消え、災いもなくなり、心身も楽になるでしょう」と説いたことから、仏教の法具として欠かせないものになっていったそうです。その後、仏教が日本に伝来し、数珠も一緒に伝わりましたが、一般の人々に親しまれる様になったのは鎌倉時代以降のことだそうです。

(数珠の起源は、いろいろな言い伝えがあるそうです)

それでは、今日も一日、穏やかにお過ごし下さい。今日もよろしくお願いします。   川上