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三途の川

皆様、おはようございます。

今朝は曇り空が広がり、昼前には雨になり荒れた天気になりそうなので、お気を付けください。

今回は、「三途の川」についてご紹介させて頂きます。

仏教では三途の川は、此岸(現世)と彼岸(あの世)の境目にあり、に人が亡くなると7日目に渡るといわれています。この時、生前の罪の重さによって、渡る場所が決まるそうです。

善人=金銀七宝で作られた橋

軽い罪人=山水瀬(さんすいせ)浅瀬

重い罪人=強深瀬(ごうしんせ)深瀬

を渡るといわれています。強深瀬は、流れが急で、波も高く上流からは大岩が流れてきて、川底には大蛇が住んでいるという恐ろしい場所だそうです。。渡る場所が3か所あることから「三途の川」という名前がついたそうです。次回は、「三途の川」の渡し賃「六文銭」についてご紹介させて頂きます。

三月最後の土曜日、穏やかな一日をお過ごし下さい。今日も、よろしくお願いします。  川上